サイクリングに便利なバックと言えばメッセンジャーバッグやバックパックが挙げられますね。
今回は沢山の荷物を均等なバランスで背負うことができるバックパックを7つご紹介します。
自転車に乗る人に嬉しい機能が多数搭載されたバックパックで、ストレスフリーなサイクリングをお楽しみください。
中身をリストアップしてバックパックの容量を決めよう
一口にサイクリングと言えども、ちょっとそこまでやかなりの遠出など、目的地によって荷物の量は全然変わってきます。
まずは自分の持ち物をリストアップしてみて、その容量に耐えうるバックアップを選びましょう。
ベルトやファスナーで厚みを変えられるバックパックもあるので、様々な場所に出かける方にはそのような商品も便利ですね。
汗をかくので通気性は重要!
バックパックは、身体と接する面が多いことが特徴ですね。しかも、背中はとても汗をかきやすい部分。
通気性の悪い素材だと、蒸れて気持ちが悪い上にかぶれたり背中ニキビなど肌トラブルの原因にもなります。
メッシュ素材や空間を作り出す形状など、通気性にも気を配って選んでみましょう。
雨でも安心な防水機能は必須
自転車に乗る際は傘が差せませんから、防水機能は必須です。
レインカバーが内蔵されているものや、防水素材の生地、防水のファスナーなど、中にしまっている大事なものを守る防水対策は多岐にわたります。
厳重にして損はありませんから、どのくらいの防水が可能かスペックをチェックしてみましょう。
実際に背負ってフィット感をチェック
とても魅力的なデザインや機能であっても、背負い心地が悪くてはストレスが溜まりますよね。
骨格や体型はその人によって違いますから、評判が良い商品でも背負ってみると合わない。ということもありえます。
可能であればお店で実際に背負ってフィット感をチェックすると間違いないでしょう。
機能性抜群のサイクリング用バックパック7選!
deuter (ドイター)

ドイツの老舗メーカー、ドイターのバックパックの『レース シリーズ』。
底部にレインカバーが内蔵されており、急な悪天候にも対応可能。
ヘルメットとバッグが当たらないように考慮された縦長のデザインや、走行中に水分補給が可能なハイドレーションシステム等、自転車乗りさんに嬉しい機能がたくさん。
通気性に優れたエアストライプバックシステムで背負い心地も快適。チェストストラップとヒップベルトがフィット感を高めます。
SHIMANO (シマノ)

シマノのバックパックのTシリーズは、スタイリッシュで機能的な四角い形状が特徴的。
都会のツーリング体験にマッチする柔軟性と快適性を備えて います。
街乗りや通勤の際にノートPC、書類、本、充電器、コード類、ジャケットなど、さまざまなアイテムを収納可能。
改良された上部から入れるパッド付きノートPC用ポケット、ジッパーポケット、ドキュメントオーガナイザーを備え、 小物を収納できるポケットも充実しています。
karrimor(カリマー)

カリマーの新しいバッグシリーズ『tribute(トリビュート)』。
メイン収納ではなく背面に独立したPCホルダーが付いており、高い保護性を備えています。
また、A4サイズの書類にも対応しており、ボトム部は携行時に書類の角が痛まない設計を採用。
デザインも極シンプルでプレーンなので、ビジネスにピッタリのバックパックです。
TIMBUK2 (ティンバック2)

メッセンジャーバッグで有名なティンバック2のロールトップ型バックパック
500mlのペットボトルも収納可能なサイドポケットには、通気口が付いていて、折りたたみの傘やレインコートなどすぐに取り出したいものを入れておくことも可能。本体も防水なので、急な天候の変化にも対応できます。
すこしツヤのあるシンプルなデザインなので、カジュアルからスーツスタイルまで、幅広いファッションに合わせることが可能です。
Naturehike (ネイチャーハイク)

ネイチャーハイクのバックパックは、軽量かつ通気性抜群。
チェストストラップにはホイッスル付きで、登山やハイキングにも便利です。
フロント下部にはヘルメットホルダーが装備されており、サイクリングやツーリング時に活躍。
価格も比較的お手ごろなので、気軽にチョイスできる点も魅力です。
CHROME (クローム)

クロームのURBAN EX COLLECTION(アーバン EX コレクション)は、最も軽量かつ頑丈な防水仕様の縫製が実現したシリーズです。
古いジープに積まれたガソリン缶からインスパイアされたこのデザインは複数のスタイルでバッグを持ち運べ、サイドには、横持ちスタイルを可能にするリフレクター仕様のハンドルが付いています。
また、内部には荷物を整理整頓できる取り外しが可能なオーガナイザーポケットを搭載。
ファスナーは全て止水ファスナーの完全防水仕様になっている点も安心ポイントです。
ストリート系のおしゃれ上級者さんにおすすめのバックパック。
DOPPELGANGER (ドッペルギャンガー)

大容量なものが欲しい!という方におすすめのドッペルギャンガーのバックパック。
荷物を括り付けて運ぶために、古くから世界中で利用されてきた道具「背負子(しょいこ)」。 荷物の量や大きさにかかわらず積載でき、楽に運搬できるこの仕組みを、自転車ツーリング用のサイドバッグに応用したのがこのバッグ。
外見からは想像できないキャリア取り付け用金具を内蔵し、35Lの大容量バックパックが簡単な操作でサイドバッグに早変わりします。