型を破り続けるバレンシアガ
100年近い歴史のあるバレンシアガ。
創設者であるクリストフ・バレンシアガの精神は受け継がれていながらも
名だたるデザイナーたちが新しいバレンシアガの魅力を発表し続けています。
そのデザインはいつの時代も新しく、ファッショニスタを始め
多くのファッションファンから愛されています。
いつの時代も進化し続けているバレンシアガはどんな時代も最先端を走り抜けています。
人気のラインナップ
クリップ
バレンシアガのメンズバッグで人気のクリップ。
紙のように薄いペーパーレザーを使用したこのクリップはメンズのロングセラーのクラッチバッグです。
荷物の少ない男性にはもちろん、荷物の多い男性はバッグインバッグにしても良い大きさです。
シンプルなコーディネートのポイントになりますし、
どんなテイストでもしっくりきてしまうから不思議!
細部まで計算し尽くされたさすがのデザインです。
カバ
バレンシアガの新定番になりつつあるカバ。
レディースラインですがおしゃれに敏感な男性はすでに使っているかもしれません。
キャンバス地にレザーのハンドルを施したシンプルなデザインでジェンダーレスな雰囲気が漂います。
このデニム地はさらに男性が持ちやすいのではないでしょうか。
デザインもさることながらこの大容量も魅力です。
カバ自体は小さいサイズもありますが男性は大きなサイズを持ってください!
バッグパック
近年登場したキャンバス地にロゴを配しただけのシンプルなバッグパック。
そのシンプルさが目を引きます!
モードなコーディネートの外しに、ストリートなコーディネートのポイントに選びたいバッグパックです。
バレンシアガの歴史
- 1919年 スペインのサン・セバスチャンに創設者のクリストフ・バレンシアガが店舗を開く。
- 1933年 マドリードに店舗を構える。
- 1935年 スペインに3店舗目となるバルセロナ店をオープンする。
- 1930年代 スペインの内戦により店舗を全て閉じる。その後パリへ拠点を移し店舗をオープンさせる。
パリコレで発表したコルセットを使わずして女性の体をきれいに見せるデザインは「クリスチャン・ディオール」と並び賞賛された。 - 1968年 オートクチュール界からの撤退と同時にデザイナー引退。
- 1972年 クリストフ・バレンシアガ死去
- 1987年 プレタポルテでバレンシアガが復活。
- 1993年 ジョセフュス・メルキオール・ティミスターがデザイナーに就任。
- 1998年 グッチ・グループに買収される。
ニコラ・ゲスキエールがチーフデザイナーに就任。
ニコラの就任でバレンシアガが復活する。 - 2011年 PPRラグジュアリー・グループの保有会社となる。
- 2013年 デザイナーにアレキサンダー・ワンが就任。
ケリンググループの傘下となる。 - 2016年 ヴェトモンのヘッドデザイナーであるデムナ・グバサリアが新デザイナーに就任し注目を集めている。
BALENCIAGAデザイナー紹介
デムナ・グバサリア
ジョージア生まれ。
2014年からスタートしたヴェトモンのヘッドデザイナー。
2008年アントワープ王立芸術学院を首席で卒業後、2009年〜2012年マルジェラ、
2012年〜2014年ルイ・ヴィトンのウィメンズデザインを務める。
名だたるブランドでの経験とヴェトモンの人気の後押しもありBALENCIAGAのコレクションも期待を集めている。