旅行に行く時、キャリーケースとボストンバッグのどっちにしようか迷うことはありませんか?
まず、キャリーケースとボストンバッグのそれぞれの特徴をあげます。
ボストンバッグのメリット・デメリット
- 軽量でショルダーベルトもついているため、持ち運びしやすい。
- 荷物を沢山いれる容量があり、内側・外側にポケットが多く、荷物を取り出しやすい。
- 旅行だけではなく、スポーツジムや日帰り旅行など日常でも使用する場面が多い。
- 丈夫な耐久性が高い素材で作られており、旅行中の激しい扱いにも耐えれる。
- 荷物が重いと肩への負担が大きくなる。
- 大容量だが、荷物が広がり整理が難しい。
- ボストンバッグの素材がソフトの場合が多いので、ノートパソコンなど衝撃に弱いものの扱いが難しい。
キャリーケースのメリット・デメリット
- キャリーケースは軽量な素材で作られているため、自力で持ち運びやすく、移動が楽である。
- ほとんどのキャリーケースは4つの車輪で、360度に回転することで直進だけでなく、横にも動かすことができ、スムーズな移動が可能。
- 頑丈な素材で作られているため、中に収納した荷物を衝撃や圧力から守ってくれる。
- キャリーケースは内部に効率的に収納できるスペースがあり、荷物を整理しやすい。
- 機内持ち込み可能なサイズがある。
- ガタガタな道やや階段などでは移動がしずらい。
- キャリーケースは収納場所を取るため、保管時にスペースが必要。
- 航空会社によっては手荷物の重量制限があり、キャリーケースが制限を超えることがあるため注意が必要。
キャリーケースとボストンバッグのどちらを選ぶかのポイント
バッグに入れる荷物をチェック
1番大事な荷物の量を確認しましょう。
最低限必要と思われる荷物をリストアップしました。
この他に自分の必要なものは何か確認してみてください。
- 携帯電話
- 充電器
- カメラ
- 洗面用具
- 宿泊日数分の着替
ここまでは行くときの荷物です。
帰りの荷物を忘れてはいけません!
忘れがちですが、とても重要なのがお土産です。
帰りのお土産を入れるスペースを考えずに行きの荷物でバッグをパンパンにしてしまうと帰りが困ってしまいます。
なので、こちらが重要なので念頭においてください。
キャリーケース、ボストンバッグは帰りのお土産を入れるスペースを考慮して余裕があるサイズにする
交通手段を確認
バッグ選びに交通手段も重要なポイントです。
- 電車やバスの場合
乗り降りの多さや階段を使うこともあるので、ボストンバッグの方が持ち運びがしやすい。 - 車の場合
キャリーケース、ボストンバッグのどちらでもOK。 - 飛行機の場合
キャリーケースの方が適している。
機内持ち込みOKのサイズがあったり、荷物を預けた場合も丈夫な素材でできているため、荷物がしっかり保護される。
宿泊数別に選ぶポイント
日帰り旅行は気軽にボストンバッグ
よほど荷物が多くない限り、軽量で持ち運びがしやすいボストンバッグが便利です。
ただし、バッグを持ち歩く時間が長い、荷物の量が多いなどの場合は、移動のしやすいキャリーケースの方が負担が少ないです。
また、ボストンバッグ&ショルダーバッグ、キャリーケース&ショルダーバッグなど、複数のバッグを使い分けることも重要なポイントです。
ボストンバッグの容量はコンパクトに20L程度が使いやすいです。
1泊2日はボストンバッグ?
荷物の量が多くなければ、ボストンバッグの方が適している場合が多いです。
旅行の目的やアクティビティによって必要な荷物の量が変わります。
軽装で十分な場合はボストンバッグが便利ですが、着替えや必要なアイテムが多い場合はキャリーケースの方が荷物を整理しやすくなります。
交通手段によっても選び方が変わります。
バスや電車など公共交通機関を利用する場合は、ボストンバッグの方が持ち運びがしやすいですが、車での移動であればキャリーケースも使いやすいです。
ボストンバッグを選ぶときは容量が20L~30Lのものを選ぶとよいでしょう。
2泊3日以上の場合はキャリーケース一択!
キャンプなどアウトドアの旅行でないかぎり、キャリーケースをお勧めします。
二泊三日の旅行では、着替えや洗面用品だけでなく、靴、書類などを持ち運ぶことが多くなります。
ボストンバッグでは容量の限界があるため、帰りのお土産荷物が増える可能性が高い場合はキャリーケースの方が荷物を収納しやすいです。
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