GREGORY(グレゴリー)

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アウトドアでもタウンでも人気のグレゴリー

創設者のウェイン・グレゴリーが14歳の時にボーイスカウトで作った木製フレームパックが始まり。
この完成度が高くアドベンチャー16の従業員として数年働く。
その後に妻と二人でフレームパックの制作をするサンバード社を設立しエクスターナルフレームパックを制作するがその後解散をし、フリーのデザイナーとして寝袋、テント、ウエア等をデザインし技術、知識などを深めていく。
その後エクスターナルフレームパックに限界を感じたグレゴリーは「自分の作りたいものはバッグパックだ」と決意を新たに1977年に現在の会社を設立します。
フィッティングを一番に考えたグレゴリーの思いは今でも変わらず、多岐にわたる製品はフィッティングを重ねて進化し続けています。

GREGORYの代名詞バッグパック

出典:http://www.gregory.jp/

様々なカラーや柄で登場しているバッグパック。
改良を重ねながら40年も愛されています。
シンプルでありながら体にフィットするよう計算されたデザインがファンを魅了し続けています。
少しずつモデルチェンジをし続けてきたバッグパックはタグの色の変化からもわかります。
ブルータグなどは変わらず人気でブルータグの付いたお気に入りのバッグパックを探し求めるファンは少なくありません。

タグの種類についてはこちらから

グレゴリーの歴史

1970年 ウェイン・グレゴリーが妻スージーと前身となる「サンバード」を立ち上げる。

1973年 サンバード解散。その後ウェインはフリーのデザイナーとしてキャンプ用品等を手がける。

1977年 グレゴリーマウンテンプロダクツを立ち上げる。

1978年 友人であり、救命士、冒険家として活躍していたケニー・クックにオーダーを受けファーストモデルの改良し提供する。
この時ケニーが登頂を成功させたコースの名前から「カシン」とこのバッグが名付けられる。このモデルは幾度も改良を重ねられてこれを機にグレゴリーは知名度を上げていく。

この数年後にブランド名を現在の「グレゴリー」へと刷新する。

1982年 この頃にはハイカー向けの商品も多数開発され市場を広げていく。

1986年 日本上陸。今でも人気の「デイバッグ」が一般ハイカーへも浸透し広がっていった。

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